2015年03月06日 09時20分

【英会話スクール】各教室の“特色&特徴”を徹底比較 「強み」を知れば失敗しない!

人気「英会話スクール」の特色と特徴を紹介 それぞれの強みが丸分かり [拡大する]

人気「英会話スクール」の特色と特徴を紹介 それぞれの強みが丸分かり

 4月を前に「今年こそ英会話を身につけたい」「資格対策をしっかりしたい」と思いながら、英会話スクールを検討している人も多いはず。とはいえ、自分の目的に合った英会話スクールをどう選べばいいのか迷っている人も少なくないだろう。そこで、人気英会話スクール10校の特徴や特色を3回にわけて紹介していく。それぞれの強みを知ることで、失敗しない学校選びの参考にしてほしい。

 今回紹介するのは、「Gaba マンツーマン英会話」「シェーン英会話」「イングリッシュビレッジ」の3スクール。講師にこだわるのか、カリキュラムで選ぶのか、資格取得を目指すのか、各校ともに特徴があるのでしっかりみてもらいたい。

■Gaba マンツーマン英会話

▼最大の特徴は、やはり「マンツーマン」
 「Gaba マンツーマン英会話」の最大の特徴は、名前からもわかるようにマンツーマン専門の英会話スクールであること。1レッスンの40分間、相手の目や表情を見ながら気持ちを伝えられる1対1のスタイルだ。マンツーマンなので、一人ひとりの目標や目的に合わせてレッスン内容をカスタマイズできる。資料の持ち込みや録音も可能とあって、自宅での復習にも非常に便利だ。

 講師は、厳選された“ナチュラル・イングリッシュ・スピーカー”で、インストラクター認定プログラムを修了したプロフェッショナルばかり。出身国は世界50ヶ国以上に及び、採用率4%の厳しい基準をクリアしている。出身や経歴で講師のプロフィール検索もできるので、自分の目的にあった講師を選ぶことができる。

▼専門の日本人カウンセラーがサポート
 オリジナルのカリキュラムを用いているほか、自主学習用オンライン教材もあり、いつでもどこでも予習・復習が可能。専門の日本人カウンセラーもおり、最適なレッスンプランの提案や講師へのリクエストも日本語でサポートしてくれる。

▼朝7時から夜まで開校
授業の日時は毎回選べる自由予約制で、スマートフォンやパソコンで簡単に予約・キャンセルができる。開校時間は早朝7時から夜9時55分までとあって、ビジネスパーソンにも通いやすい。


■シェーン英会話

▼日本初の語学学習サービスの国際規格を取得
 「シェーン英会話」は、1977年の創立以来、英国の最新理論を踏まえたプロフェッショナルによる指導法を行っている。教育サービスの品質が評価され、大手英会話スクールとして日本初となる語学学習サービスの国際規格ISO29991の認証も取得している。外国語教育の健全な発展と生涯教育の普及・振興を目的に、文部科学省の指導のもとに設立された全国外国語教育振興協会の加盟校として運営を行っている。

▼ネイティブ講師は「英語指導資格」保有
 シェーン英会話のネイティブ講師は、主にイギリス、カナダ、オーストラリア出身で、英国ロンドンの講師採用部門を通じ、CELTAやTrinity CertTESOLといった英語指導資格を持ったプロフェッショナルな講師を採用している。

▼予算にあわせた学習計画も可能
 ビジネス英会話、TOEICやIELTSの試験対策、海外旅行や海外留学等、目的や用途にあわせてコースを選ぶことができる。個人レッスンと少人数レッスンがあり、多くのレッスンが月謝制なので、予算にあわせて学習計画が立てられる。個人レッスンの受講費は月謝制・回数制の2種類から選択可能。また、1週間の語学研修から、専門分野を学ぶ留学まで、海外留学の目的に応じたロケーション選びなどの幅広いサポートも行っている。


■イングリッシュビレッジ

▼マンツーマンでレッスンの延長も可能
 イングリッシュビレッジは、1990年の設立以来、「英会話」をお金儲けの手段と考えず、リーズナブルなレッスン提供をポリシーとしている。申し込みは10回からできるので安心ともいえる。レッスン形式は、英会話の上達が最も早いとされるマンツーマン(プライベートレッスン)スタイルで、プログラムのアレンジも可能。1レッスンは40分だが、講師のスケジュールが許す限り、20分刻みで1回のレッスンを60分、80分と長く予約することもできる。

▼講師を指名できる
 講師採用の最低必須条件は、ネイティブであることと、大学卒業以上であること。さらに、講師としてのコミュニケーション能力や考え方を重視している。講師の多くは、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなど英語圏出身。無料体験やお試しコースで3人の講師を実際に試せるが、入会後も自分にあった講師が見つかるまで、何人でも講師の指名ができる。

▼企業向けの「修了証明書」を発行
 ビジネス向けのレッスンを受講する人も多く、企業向けの修了(出席)証明書も発行している。英会話だけでなく、TOEICやTOEFL、スキルアップ、キャリアアップ、留学対策など、カリキュラムも充実している。


 3スクールを見ても、特徴や強みがそれぞれあり、非常に参考になるだろう。次回は、「ベルリッツ」「ECC外語学院」「YMCA English School」の3校を紹介する。

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