2014年08月18日 09時20分
英会話スクール、入会前に要確認!ありがちなトラブル
英会話スクール、入会前の“比較ポイント”とは?
夏休みを利用して海外旅行でリフレッシュ。帰国後に、英語が話せるようになりたいと感じている人も多いのでは? そこで、いざ英会話スクールへ! と入会を考えたとき、事前の確認をしっかりしておかなければ、思わぬトラブルに遭うことも…。せっかく芽生えた学習意欲がなえてしまわないように、よくある金銭トラブルを知っておこう。
英会話スクールの金銭的なトラブルは、ほとんどが前払い制のもの。そこで、中途解約に関するトラブルを中心にみていこう。
例えば、「個人レッスン200回で3年間の契約をしたものの、予約が取りづらく中途解約しようとしたら、不適正な精算手続きで返還金を減額された」など実際に裁判になった事例もある。ここでの問題点は、予約が取りづらく、期限内にレッスンを消化できなかったことと、中途解約した際の不適正な清算といえる。
英会話スクールや学習塾のようなサービス契約の場合、レッスンを実際に受けてみないと自分にあっているかどうかの判断が難しいため「特定継続的役務提供取引」となる。物を購入する場合は、商品を見て選ぶことができるが、サービスは実際に受けてみないとわからない。
そういった理由から、クーリングオフ期間が過ぎてしまった場合でも、基本的に途中で契約を解約することができるとされている。ただ、中途解約は消費者の都合になるため、違約金(上限あり)を請求される場合があるので、契約前に中途解約についても確認しておこう。
英会話スクール選びに迷ったら、そのスクールは信頼できる会社か? 中途解約の説明はあったか? 予約は取りやすいのか? 講師を変更することは可能か・・・など、比較ポイントを知って、疑問点をクリアに! 何よりレッスン料は高い安いというよりも、自分が納得のいく金額かどうかが大切なポイントといえる。相性のよいスクールを見つけて、楽しみながら英語力を伸ばしていこう。
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