厳選! 子ども向け英語学習「無料アプリ&サイト」
【おすすめ! 子ども向け無料アプリ Best5】
アプリ名 | 内容/販売元 |
【無料アプリ(1):よみあげ絵本】 | 「かぐや姫」や「花咲かじいさん」など日本の名作絵本を音声で読み上げる絵本。海外へ行ったときに、改めて日本の文化を学んでおくことが大切だと感じることはありませんか。そんなときに役に立つのがこのアプリ。音声は日英の2ヶ国語対応になっています。世界の名作絵本も順次無料でリリースされる予定です。 |
【無料アプリ(2):こどもえいごずかん】 | 「どうぶつえんのどうぶつ」「みぢかなのりもの」「いろ」「かず」「かぞく」と5つのコンテンツをそろえた、子ども向け英語図鑑。音声は日英の2ヶ国語に切り替えが可能。「ずかん」「チャンツ」「はめ絵ゲーム」「シルエットクイズ」などゲーム感覚で英語を学べます。(※新たにコンテンツを追加する場合は有料) |
【無料アプリ(3):うたえほん英語版 Touch and Sing Along Picture Book】 | 「タッチ!うごく うたえほん」は、育児休暇から復帰したママ達の社内プロジェクトチームが開発したシリーズ。2013年7月に待望の英語版がリリースされ、日本を含む、アメリカ、韓国など約142ヶ国に無料配信されています。英語圏の子どもたちにも人気の英語曲を2曲、無料収録。(※曲の追加は100円〜450円と有料) |
【無料アプリ(4):Toy Story Read-Along】 | ピクサー/ディズニー映画『トイ・ストーリー』の絵本アプリ。英語による音声読み上げ機能があり、映画のアニメーションと音楽が流れるので、子どもはもちろん大人も楽しめます。落下傘ゲームと迷路ゲームの2つのミニゲームのほか、同作のキャラクターのぬりえなどを収録。(※このアイテムのサイズは50MB超えているため、ダウンロードする際はWi-Fiに接続するか、PCのiTunesをご利用ください) |
【無料アプリ(5):Abby Phonics - First Grade HD Free Lite】 | 英語圏の小学1年生向けに作られた、フォニックスを学ぶための英語学習アプリ。フォニックスを学ぶと、アルファベットと音のルールをもとに知らない単語でも読めるようになります。同アプリでは、アルファベットを並べ替えてイラストにあった英単語を完成させたり、4つの単語と4つのイラストをマッチングさせたりと、ゲーム感覚で学べます。(※追加するコンテンツは購入。有料版もあり) |
ディズニー専門チャンネル『ディズニー・チャンネル』では、子どもたちが大好きなディズニーのアニメやドラマを2ヶ国語で放送しています。ご家庭でスカパーやケーブルテレビ、ブロードバンドテレビなどの視聴が可能な場合は、音声を英語に切り替えて、徐々に英語の耳に近づける方法もおすすめです。
※基本的には無料アプリをご紹介していますが、コンテンツ追加は購入になる場合もあります。また有料アプリに変更になる可能性もありますので、必ず事前にご確認のうえご利用ください。
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【子ども向け“英語学習”が充実の無料サイト】
Webサイト名 | 内容/webサイトURL |
■無料サイト(1) | NHK総合が制作する子ども向け英語学習番組『えいごであそぼ』のwebサイト。キーワードゲームや絵あわせ、歌など子どもが楽しく英語に触れ合えるように作られています。 |
■無料サイト(2) | 英国の幼児向けアニメーション“Bob the Builder”のサイト。日本では「ボブとはたらくブーブーズ」のタイトルで放送中。ゲームやチーム紹介、英語のテーマソングなどが楽しめます。 |
■無料サイト(3) | カナダの公共放送局CBCが制作した子ども向けコンテンツのサイト。PRESCHOOLでは、工作のテレビ番組のビデオが視聴できたり、マッチングやスペルチェックなどのゲームを展開。 |
■無料サイト(4) | 英国の公共放送局BBCが制作した子ども向けコンテンツのサイト。School Radioでは、イソップ物語の朗読などを聞くことができます。Historyでは著名人がアニメで登場し、ゲームなどを通して人物について学べます。 |
※基本的に無料サイトを紹介しましたが、一部有料となるコンテンツもあるのでご注意ください。
どのような優れた教材でも、無理強いをすると子どもが英語嫌いになってしまうこともあるので、「英語は楽しい」と子どもが自然と思えるような環境を整えることが何より大切ですね。
(注意事項)
※対象年齢はあくまでも目安です。
※アプリ等のコンテンツ内容や価格(無料から有料へ)等が変更になることもあるため、事前に詳細を確認のうえインストール等を行ってください。
【文・取材/寺本亜紀】
ライター、映像翻訳者(映画やドラマ、ドキュメンタリーの字幕翻訳・吹替翻訳)。英文科卒業。小学校英語指導者資格取得。カナダ、アメリカ、オーストラリアで親子留学を経験。