2015年01月10日 10時00分
【子ども英会話】英語の学童保育ってどんなとこ? カリキュラムも紹介
共働きでも安心! 放課後に英語が学べる「英語の学童保育」
グローバル時代に向けて、子どもに英語力・英会話能力を身につけさせたい親は多いはず。一方で、夫婦共働きのため、習い事になかなか通わせられないという悩みをもった家庭もあるだろう。そこで今回は、放課後に英語が学べる「英語の学童保育」を紹介していく。
実際に英語を使う機会の少ない日本では、子どもに英語を身につけさせるのは容易ではなく、英語教育の環境を整えるのも難しいもの。そういったこともあり、インターナショナルプリスクールに通っていた子どものほか、学童保育の時間に英語を学ばせたいという保護者も増えており、英語を学ぶ学童保育やアフタースクールが増加しているのだ。
カリキュラムもスクールによってさまざまで、中には学校や自宅まで送迎サービスがあるスクールもあるようだ。下記にいくつか紹介していく。
■東京インターナショナルスクール 中目黒アフタースクール
住友商事が全国のパートナー企業とともに運営している学童保育サービス。質の高い教育カリキュラムと保護者が安心して預けられるサービスを組み合わせた、新しい形のアフタースクールとなっている。
【カリキュラム】
身体を動かすプログラム/ディスカッションする時間/英語能力の強化プログラム/物語から学ぶ時間/探究プログラム(曜日毎にフード、アート、音楽、私たちの世界、仕事体験)など
【対象】
小学1年生〜4年生
■六本木アカデミーガーデン AGインターナショナル アフタースクール
栄光ゼミナールの栄光のグループ会社であるエー・アンド・アイが運営。「東京インターナショナルスクール アフタースクールカリキュラム」を導入し、世界で活躍できる素地となる「グローバル・スキル」を教える。
【カリキュラム】
探究型カリキュラムと英語を母国語としない子どもたちへの英語指導カリキュラム、21世紀型の学びを組み合わせた独自のもの
【対象】年長〜小学2年生
■アフタースクール寺子屋
出版社の青月社が運営している学童保育で、庭がある一軒家が特徴。英語ネイティブの先生とは英語でコミュニケーションをとり、ゲームや音楽、絵本の読み聞かせなどで楽しく英語を学んでいく。
【カリキュラム】
英語とそろばん、書道を専門講師から学び、将来にわたって役立つ基礎学力を身につける
【対象】
小学1年生〜小学4年生
■NASキッズユニバーシティ
教育特化型の学童一貫保育施設。運営母体は、大和ハウスグループの「スポーツクラブNAS」。グローバル時代をたくましく生きる力を伸ばすことを目的に作られた。楽しみながら学んで、英語力と運動能力が身につく。施設内の一角に畳スペースを設けるなど、真の国際人となるために不可欠な日本文化への理解も深める。
【カリキュラム】
世界の通じる英語教育(実践的な児童英語で定評のあるmpiメソッド)+スポーツクラブでの運動指導(プールなど)
【対象】
就園前の2歳〜12歳まで
詳細は事前に公式サイトで必ず確認し、体験入会ができれば、子どもの反応を見て親子で納得して入会するといいでしょう。
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