2014年10月05日 10時00分
【子ども英会話】幼少期こそネイティブ講師? メリットとデメリット紹介
英会話は幼少期こそネイティブ講師? メリットとデメリット紹介
英会話スクールに子どもを通わせたいと考えている親の中には、ネイティブスピーカーか日本語が通じる講師かで迷っている人もいるだろう。では、実際どちらがいいのか? 今回はそれぞれのメリットとデメリットを紹介していこう。
■どちらがいいかは“目的別”で変わってくる
“ネイティブスピーカー”か“日本人”の講師がいいかは、それぞれの特長が異なるため、目的別で変わってくる。例えば、「外国人に慣れるため」「英語ネイティブスピーカーの発音を学ぶため」といった理由であれば、ネイティブにこだわった方がいいでしょう。
一方で、日本人の講師は、子ども向けの英語指導の教育を受けている人も多く、子どもに合わせながら教えられるメリットもある。英語を好きになるきっかけや長く続けることにつながりやすい。
下記に、ネイティブスピーカーと日本人の講師のメリットとデメリットを簡単にまとめてみた。
▼英語ネイティブスピーカーの講師
【メリット】
・英語ネイティブの発音やアクセントを耳にすることができる
・英語圏の文化(歌やイベント等)を体感できる
【デメリット】
・子どもが講師に慣れても、帰国などの理由で短期間に講師が変わることがある
・ゲームしかしない講師もいる
・子どもの英語指導の教育を受けていないなど、教えることに慣れていない講師もいる
また、ネイティブ講師にも2通りあり、日本語を話す講師と話せない講師。日本語を話すことができる場合は、子どもと日本語でもコミュニケーションが取れるため、何に困っているのかを理解し、フォローすることができる。一方、日本語を話せない場合は、講師と子どもが互いに何とか英語で伝えあおうとするので、こちらもうまく作用すれば、より着実に英語力が身につくこともある。
▼日本人の講師
【メリット】
・子ども相手の英語指導の教育を受けている講師が多い
【デメリット】
・英語の発音がネイティブスピーカーに劣る
子どもはささいなきっかけで英語を好きになることもあるので、ネイティブスピーカーでも日本人講師でも、子どもを上手に褒めながら英語力を伸ばしてあげられるような講師に出会えればベストといえるでしょう。
もし、1ヶ月4回のレッスンであれば、月に2〜3回日本人講師のレッスン、月に1〜2回ネイティブスピーカーのレッスンのクラスがおすすめ。
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