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2007年、ついに大学の募集定員まで志願者数が落ち込むという『大学全入』の時代に突入した。しかしそれで入試が易しくなったわけではない。もちろん、どこでもよければ従来より簡単に入ることは可能だ。しかし、難関大学の人気やレベルは変わらず高く、より狭き門となっているのだ。また、選考の方法も多様化している。従来からの「学力試験」に加え、「推薦・AO入試」の募集枠が広がり、例えば、私学の雄・早稲田大学政治経済学部でも一般入試の人数は定員の約半数でしかない。大学側の“優秀な人材”としての生徒を獲得する意欲が高まり、独自の選考を行う、それこそが大学からのメッセージであり、これがむしろ受験生が大学を選ぶ指針にもなるわけだ。だから、学力をつけるのはもちろんのこと、目指す大学の“情報”をしっかり得て、そのために志望校を直接見据えた方法で準備を行うことが必要不可欠なのだ。そこで活用したいのが塾・予備校の存在だ。 |
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大学受験を取り巻く環境が激変する中、塾・予備校も一大変化を遂げている。受験者数がピークの92年には全体の3分の1が浪人し、“浪人しないと受からない”という風潮さえあったほどだ。それがこの全入時代、今や浪人「ゼロ時代」とも言われるまでに、受験の主役は現役高校生となっている。浪人生と現役生では、まず学習指導そのものが全く違う。全てを履修したことを前提に“受験力”を磨く浪人生に対し、現役生は高校での学習内容を定着させると同時に、志望大学への入試突破能力を培わなければならない。また、塾・予備校に通うのが高校の授業や部活の後、しかも週に数日と限られた時間しかない現役生が着実に成長していくには、授業はもちろん、設備やフォロー体制まで全て、現役高校生のライフスタイルに合った専用プログラムが必要なのだ。マスプロではなく、きめ細かく“学生一人ひとり”を導く…高校生なら現役生専門のカリキュラムを持つ塾・予備校を選ぶことが合格への近道と言える。 |
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具体的に塾・予備校が行う、推薦やAO入試への対策とは一体どんなものか、本サイトの「顧客満足度の高い塾・予備校ランキング」でトップになった「早稲田塾」を例にとると、「キャリアデザイン講座」と題し、やりたいことを見つけ、将来像をイメージし、実現へのプロセスを考えるという、自己発見のプログラムが1年生から始まる。また、トレーナーのサポートにより、個々の志望動機を共に探し、それを深めるカリキュラムが充実している。さらに、大学と連携し、キャンパスを探訪したり、研究活動に参加し、実際の学問を体験することで、学ぶモチベーションを明確にさせている。つまり、推薦・AO入試をクリアするためのテクニックではなく、より本質的な“教育”が行われているのだ。大学で将来に結びつく研究に専念し、その道を探し当てる。もはや高校生は教科の学習だけでは足りない。5年後、10年後、さらに30年後の自分をデザインして努力する…この手助けをしてくれるのは、家庭や学校以上に、今や塾・予備校なのだ。 |
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2012年度版 オリコンCSランキング
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