ビジネスより生徒重視!!  通学者が離れない英会話学校「ステージライン」の魅力(3)

――学校の規模としては決して大きくない同学校が、なぜ生徒に愛されるのか? その理由に迫る
>>理由1 パッケージ販売から脱却! 業界初の特徴的なサポート
>>理由2 ほかにはない生徒目線のオリジナル施策 
>>理由3 代表の理念――枠を超えた取り組みはいかにして生まれる?
>>理由4 通いたくなる理由と魅力を長期通学者が語る

>>【学校が愛され続ける理由3】「代表の理念」<<

■英会話スクールの枠を超えた取り組みはいかにして生まれるのか

 英会話スクールの枠を超えた取り組みを25年以上続けているステージライン。代表の難波氏は、いかにして同校を作り上げたのか。長く愛される学校作りの理念と取り組みの真意を聞いた。

▼通学者のことを何より考えていることが伝わりますが、その理念はどのようなものですか?
  • 【画像】ステージライン代表取締役社長

    代表取締役社長・難波氏

難波氏 大きい会社にならなくても強い会社づくりというのは大事だと思っています。宮城で言うと震災があったり、生徒がうまく集まらなかったりというのは当然ありますけど、「ここに通ってよかった」と感謝の言葉をいただける、それを大事にしたい。会社の姿勢が金儲け主義に変わったり、サービスが低下するようなことは絶対にしたくない

 生徒の通いやすさやスタッフが働きやすい環境も非常に重要。我々の商売はお客さんからお金をいただいているのに、辞めるときに「ありがとうございました」や「習ってよかった」と感謝をいただくわけです。そういうお言葉をいただくとますます気を引き締めなければと思います。また、自然にお客様からそういう言葉をもらうためには、働くスタッフも楽しくなければできませんから、環境はやはり大事です。

▼利益重視でなく、通学者優先でサポートを提供し続ける理由はなんですか?
難波氏 格好つけるわけでもないですけど、教育を商売にしていることもあり、あんまり金儲けしすぎてもよくないかなと。サポートに関しては、やりすぎな部分もあるかもしれませんけどね。

 英会話そのものには“一発逆転”の要素があると思っているんです。たとえば、「超一流大学を卒業して英語が話せない人」と「学歴は高くないが英語を話せる人」がいたとして、学歴だけ見たら大きな差はあります。ですが、いざ英語が必要になった際に、極端ではありますが、その差は一気になくなる。そういう一発逆転の教育業かなとも思っています。

 人間は社会に出てからの方が大事でもあります。以前に、ここで学んでいた長い付き合いの生徒さんは、英語が上手になって、いい会社のいいポストにいる人も多い。当時20歳くらいの青年が今では大手企業の管理職や官僚となって、活躍していることも結構あります。そういう姿を目の当たりにするとやはり楽しいですね。最初は、僕自身も金持ちになりたいとか思っていましたけど、10年、20年とこの仕事に携わっていると、そういう人が増えて、いつまで経ってもお付き合いしてくれたりするので、通学者へのサポートやサービスを優先に考えてしまいますね。

>>実際どうなの? 通っている生徒の声をチェック!

▼20年以上通う生徒が複数いますが、長く愛される理由はどこにあると思いますか?
  • 【画像】ステージライン代表取締役社長

難波氏 とにかく、生徒の目線を大事にして、顧客満足度を高めるのが重要ですよね。通いやすくレッスンが面白ければ、必然的に英会話スクールでの学習は長く続きます。

 もちろん教え方の良い講師がいるのが前提です。「通いやすくて面白い」となれば、好きこそものの上手なれで、生徒は自然に伸びていきます。そういったこともあって、「ルールだから駄目です」というのはないようにしています。
▼英会話スクール枠を超えた取組みが多いですが、その発想はどこから生まれますか。
難波氏 新しいことを考えるのではなく、困ったときにアイデアが出てくるんです。「今一番何が問題か」ということを突き詰めていく感じです。例えば、生徒は多忙な時期もある。その期間に通えなければ回数を残して辞めることになってしまう。それはもったいないので『繰り越し制度』を作る、そういった発想です。

 「引っ越しサポート」で言えば、英会話を学びたいのに、転勤や就職、進学で東京へ行ってしまう人がいる。向こうでも学びたい人に何かフォローしたい。それも引っ越しなどで経済的にも余裕がなくなる可能性もあるので、金銭的負担がなく通えればと思って始めました。また、当校としても新たな受講生を探すということよりも、今いる生徒様を大切にすることで長く通っていただけますし、土地勘のない場所に同郷の人が集まる空間になれば、よりいいですしね。スタートしてみたら、意外と上京した学生の親に喜ばれていますね。

 仙台から東京に行ったスタッフもいるので、子どもが当校に通うと東京での一人暮らしに不安な親御さんもとても安心するようです。

▼今後はどのように発展させていきたいですか?
難波氏 もっと必要なサポートがあれば増やしていきたいです。それと、スクールの数も増やしたいですね。東京近郊の横浜、大宮、千葉にも学校があれば、「引越しサポート」の受け皿にもなりますし、ニーズもあると思います。フランチャイズなどはあまり求めてないですが、全国各地の英会話スクールとパートナー的な繋がりはしていきたいと考えています。地方の学校と姉妹校のような形でお互いメリットを共有できると思うので。

  • 【画像】ステージライン銀座校

    銀座校の入口

 それと、今年8月に銀座4丁目に移転した「銀座校」にも注目しています。立地のよさもあって生徒数は増えていますが、もっと良さを伝えていきたい。お昼は主婦層が多くて、夜になるとビジネスパーソンの率が高くなるのが特徴。仙台のスクールは、趣味の延長といった形で通われている生徒も多いですが、銀座校はTOEICなどの資格試験対策がメインで通われる生徒も多い。銀座校では、英語力が仕事に直結するエリアということもあり、英会話スクールに通う目的が趣味とは異なる部分もあります。

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 多くの企業の研修を行っていますし、資格対策の部分も十分ノウハウがありますので、より多くの人に知ってもらいたい。まずは、試しに足を運んでもらいたいですね。