Q.TOEICのリーディングセクションで時間が足りません
「リーディングセクションで時間が足りない」そう感じている人は多いようです。原因はリーディング力の不足であり、そういった人には英文リーディングの練習が必要です。毎日飽きずにリーディング学習が続けられるようなテキスト、サービスなどを紹介しますので、ご自身にあった学習方法をみつけてください。
▼「TOEIC (R)テスト公式プラクティス リーディング編」(2014年7月18日発売)
TOEICテストのリーディングセクションを攻略するためには、各パートのポイントを知る必要があります。日本でTOEICプログラムを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会から発行されたリーディングセクションに特化した新教材です。苦手なリーディングセクションをこのテキストで克服しましょう。
⇒参考サイト:http://www.toeic.or.jp/press/2014/p014.html
▼「資格サプリ」(2014年3月31日スタート)
TOEICのスコアアップのためには、毎日1〜2時間の学習が必要だとわかってはいても、仕事や学業優先となりTOEICのための学習の時間を確保するのは難しい人が多いようです。そんなときには、スマホ学習を取り入れてみるのも一案です。リクルートマーケティングパートナーズが今春から始めたサービスでは、有名講師の講義動画を見ながら、いつでもどこでも資格取得のための勉強ができます。資格学習の全機能が月額980円です。
⇒参考サイト:https://shikakusapuri.jp/toeic
▼"The Japan Times"
リーディングセクションを攻略するためには、まず英文を多読して、語彙を増やすことが大切です。毎日、ウェブ上で英字新聞を読むことを習慣づけましょう。海外の英字新聞でもいいのですが、日本のニュースがもとになっている日本の英字新聞であれば内容を理解でき多読できるためお勧めです。
⇒参考サイト:http://www.japantimes.co.jp/
各パートのポイント解説と実践問題が収録されている「TOEIC(R)TEST 全PARTトレーニング」や、Part5の文法問題640問が解説されている「TOEIC(R)テスト文法640問」など、スマホアプリを活用して空き時間を有効に使いましょう。
>TOEICでスコア600を取るには、何時間の勉強が必要?
ライター、映像翻訳者(映画やドラマ、ドキュメンタリーの字幕翻訳・吹替翻訳)。英文科卒業。
小学校英語指導者資格取得。カナダ、アメリカ、オーストラリアで親子留学を経験。