2017年11月28日 12時20分

米津、岡村に続くDAOKOの新コラボ相手は、米アーティストBeck

20 歳の日本人ラップシンガーDAOKOが米アーティスト・Beckとコラボ [拡大する]

20 歳の日本人ラップシンガーDAOKOが米アーティスト・Beckとコラボ

 米アーティストのBeckが、前作から3年半ぶりにリリースしたアルバム『Colors』に収録された「Up All Night」を、日本人ラップシンガー・DAOKOを迎え「UP ALL NIGHT×DAOKO」として配信リリースした。Beckが日本人アーティストとコラボレーションするのは初めてで、DOAKOについて「僕が思ってなかったような要素を曲に持たせてくれたと思う」と、楽曲について振り返っている。

 Beckがコラボレーションゲストに選んだのは、日本の音楽シーンだけでなく、海外からも注目度が上がっているDAOKO。彼女についてBeckは「まず彼女に会ってみたいという好奇心があって。意外性とか、その場で起こるケミストリーを期待していたんだ」と、今回の経緯をコメントしている。実際に、DAOKOの日本語ラップを加え、よりポップで魅力な楽曲に仕上がった。

 一方、DAOKOは、2015年に1stアルバム『DAOKO』でメジャーデビューを果たす。今年8月に公開された映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』主題歌「打上花火」が大きく話題に。これまでに4枚のシングルとアルバム1枚をリリース。

 米津玄師岡村靖幸に続く、3人目のコラボレーションアーティストになったのはBeck。DAOKOは、「日本のアーティストとコラボすることはあったんですけれど、今回は海外の、しかも尊敬しているBeckとのコラボなので。海外にも自分の音楽が届けられるんじゃないかという希望が見えました」と、喜びを語った。

 「UP ALL NIGHT×DAOKO」は、iTunes /Apple Music、Spotifyで配信中。

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