英会話初心者は必見? 意外に役立つ“カタカナ発音”とは

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正しい発音がわからない場合は、“カタカナ発音”を意識してみよう

 英語の発音のなかには、日本語ではあまり使われないものがある。例えば「VとB」や「LとR」など、似ているけど異なる発音は、聞き取るのも発音するのも苦労する。

 英語で会話をするとき、発音の違いがはっきりとわからないままに、なんとなく濁して発音することもあるだろう。実際、会話には必ず文脈があるので、多少の発音の間違いは気にしなくてもいい。もちろん、人前でスピーチをしたり、仕事でプレゼンテーションをしたりなど、一方的に話をする場合は、事前にミスのないように練習しておく必要はある。

 プライベートやビジネスでも、発音に自信がもてないと、苦手な単語やフレーズを早口で言ってしまったり、濁してしまったりする。実は、わからない時こそカタカナ読みではっきりと伝えた方がいいのだ。

■カタカナでの発音方法

 例えば、会社で同僚と食生活の話している時に、パンよりお米のほうが好きだという会話があったとする。

<例文>
I prefer to eat rice rather than bread for breakfast.
私は、朝食にはパンよりお米のほうが好きです。

 極端な話、ここで「rice(ライス)」を「lice(シラミ)」と発音しても、パンよりシラミが好きだと解釈されることはまずない。親切な同僚であれば「riceの発音はliceじゃなくてriceだよ」と発音指導をしてくれるかもしれない。発音を指摘しなくても、相手は「riceのことだろうな」と解釈してくれる。それくらい、文脈がある中での会話では多少の発音ミスは致命的にはならないのだ。

 このほか、VとRが含まれる単語も発音の区別が難しい。例えば「vary(異なる/変化する)」と「very(非常に/とても)」の発音をカタカナで書くと、「ヴァリィ」と「ヴェリィ」となる。正しい発音を意識するならば、唇の形から練習しなければならないが、とっさで使うときは、とりあえず「ヴァリィ」や「ヴェリィ」とカタカナ読みで伝わる。

 日本語で育った私たちにとって、ある程度大人になってから英語の発音をマスターするのは難しい。シンガポール訛りの英語が“シングリッシュ”として知られるように、日本のカタカナ英語も“ジャパングリッシュ”として世界中で馴染んでもらうのだという気持ちで発音してみると、自分の英語に自信が持てるようになるのではないだろうか。間違いは気にせず、しっかりと話すことが英会話上達の一歩といえる。

(記事/柏野裕美)

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