2016年11月21日 08時20分

「crazy」は褒め言葉!? ネイティブが使う意外なフレーズ【4選】

「crazy」や「insane」など、意外な英語が褒め言葉として使われる!? [拡大する]

「crazy」や「insane」など、意外な英語が褒め言葉として使われる!?

 英語における褒め言葉と聞くと、「good」「nice」「cool」などを思い浮かべるだろう。これらを使い分けてもいいのだが、ネイティブレベルを目指すのであれば「crazy」などの意外なものも使いこなしたい。今回は4つ紹介するので、会話の幅を広げるためにも覚えてみよう。

【1】crazy

 「イカれてる」という意味。「すごい」「やばい」の意味もあり、ポジティブな表現としても使われる。

<会話例>
A)I can run 100m in eleven seconds.
B)That’s crazy quick!

A)僕は100メートルを11秒で走れるよ
B)それすごい早いじゃん!

【2】insane

 直訳すると「狂っている」。「crazy」と同様に、いい意味で驚かされたときにも使われる。

<会話例>
A)I got an A for the final.
B)That’s insane that exam was super difficult!

A)期末試験でAをとることができたよ
B)それはやばい! すごく難しかったのに!

【3】out of this world

 意味は、「この世のものとは思えない」。使用頻度は低いが、ポジティブな意味で「ありえない」「考えられない」といった意味にもなる。

<会話例>
A)Did you check out the new FIFA?
B)It looks so real. It’s out of this world!

A)新しいFIFAで遊んだ?
B)すごいリアル。この世のものとは思えないよ!

【4】that’s nuts

 「それはバカげてる」という意味で、相手に対してツッコミを入れるようなニュアンス。カジュアルな表現だ。

<会話例>
A)I managed to pull an all nighter after playing soccer.
B)That’s nuts. How did you manage to do that?

A)サッカー終わった後に寝ないで宿題終わらせた
B)それはバカげてる、どうやってやったの?

 これらのフレーズは、文脈によっては相手を傷つける場合もある。きちんと使い方を理解してから、会話に取り入れることをオススメしたい。

(記事/THE RYUGAKU)

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