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2016年07月02日 11時10分

「お気の毒」「その通り」の英語は? 共感を示すスラング・フレーズ

コミュニケーションをとる際に覚えておきたい“共感”を示す英語表現を紹介 [拡大する]

コミュニケーションをとる際に覚えておきたい“共感”を示す英語表現を紹介

 日常会話の中で、自分の気持ちを伝える場面は多々ある。英会話においても、スムーズに話を進めるために、より多くのフレーズを知っておきたいものだ。そこで今回は、コミュニケーションをとる際に特に重要な“共感”を示す言葉を紹介する。ぜひこの機会におさえておこう。


【1】Spot on. (まさにその通り)
 「spot」+「on」は、相手の主張や意見に対して肯定する時に使う表現。「完璧」というニュアンスで使われることもある。


【2】I would love to! (ぜひ!)
 快く“OK”をする際に使うフレーズ。「Yes.」よりも感情のこもった丁寧な返答になるので、覚えておいて損はないだろう。


【3】Sounds great! (いいね!)
 相手が言ったことに対して、「それいいね!」と賛同したい時に使うフレーズ。より丁寧に言いたい場合は、「That sounds like a great idea!」の方をオススメする。


【4】That's amazing! (すごいね!)
 何かに驚いた時や相手を褒めたい時など、様々な場面で使える言葉。このほかに、「awesome」「fantastic」「wonderful」などの単語も、同様の意味として使うことができる。


【5】That's correct. (それは正しい)
 このフレーズは、「(物事に誤りがない状態で)正しい」という意味。同様に訳せる単語はいくつかあるが、例えば「right」は「適切な、相応しい」、「accurate」は「人の行為に誤りがない」というニュアンスで使われる。シーンに応じて使い分けたい。


【6】I totally agree with you. (全く同感)
 相手への強い同意を示す際に使うフレーズ。日常会話はもちろん、ビジネスシーンでも多用される表現のひとつだ。


【7】I'm sorry to hear that. (気の毒に思う)
 相手に不幸なことがあった場合に、気遣う言葉として使われる。似た表現には、「That’s too bad.」というフレーズがあるが、これは他人事のような印象を与えてしまうケースがある。丁寧な言い方で相手を気遣いたいのであれば、「I’m sorry to hear that.」を使うようにしたい。


 番外編として、相手の話に共感できなかった場合に使えるフレーズも紹介しよう。

・I don't feel like it. (そんな気分じゃないな)
 「〜したくない気分、気乗りしない」という意味。濁しているようなニュアンスがあるので、はっきりと否定したい場合には「I don't want to〜」を使う方がより相手に伝わるだろう。


・What makes you say that? (どうしてそんなこと言うの?)
 このフレーズを直訳すると、「何があなたにそう言わせるの?」「どういう根拠のもとにそう言っているの?」となる。ちなみに、ここでの「make」は、「人に○○させる」という意味。


・I have no idea. (見当がつかない)
 何かに対して全く検討がつかない時に役立つ。ちなみに、「I have」を省略して、「no idea」のみでも意味は通じる。


 基本的なフレーズをおさえておくと、より会話の幅を広げることができる。今回紹介した以外にも、共感を示す言葉はたくさんあるので、どんどん覚えていこう。

(記事/THE RYUGAKU)

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