2016年02月15日 08時10分
英語で歌えば“無料”になる!? 英語力UPに最適な『フードショップ』を紹介!
英語でオーダーするとお得な特典がもらえる『フードショップ』を紹介!
海外旅行先のレストランなどで、オーダーする際に戸惑った経験はないだろうか。英会話を上達するには、日頃から英語環境に触れることが大切だ。国内だからといって、英語を話す機会が全くないわけではない。今回は、注文時に使えるフレーズとあわせて、日本にいながら英会話が試せる“フードショップ”を紹介しよう。
■英語で話すとトクする? 今話題の『フードショップ』
日本にいながら英語でオーダーできる話題のフードショップを2つ紹介する。英会話を実践するためにも、ぜひ活用してみよう。
「クッキータイム」
原宿駅から徒歩1分の場所にある「クッキータイム(Cookie Time)」は、ニュージーランド発のクッキー専門店。無添加・無着色のオーガニックのクッキーが自慢で、赤毛で毛むくじゃらのキャラクター「クッキーマンチャー」が目印のお店だ。
原宿店では、英語で注文したり、店内に用意されたマイクで洋楽を歌ったりすれば、無料で1枚クッキーがもらえるサービスを行っている。また、外国人のスタッフを相手に注文すれば、ネイティブの英語に触れる機会にもなる。ただし、無料サービスなどは変更になる可能性があるので注意したい。
「フーターズ」
全米で400店以上出店しているアメリカンカジュアルレストラン&スポーツバー「フーターズ(Hooters)」。日本では赤坂や銀座、渋谷、新宿、大阪の5店舗で展開。フーターズガールと呼ばれるチアリーダー姿のスタッフは、海外経験が豊富なバイリンガルも多いとか。英語のメニューも用意してあるので、来店した際にはぜひ英語でオーダーしてみてはいかがだろう。
また、2月15日〜2月21日まで、映画『X-ミッション』コラボキャンペーンが行われている。この期間は「『極限』を英語で言うと?」の答えをフーターズガールに伝えると、毎日先着3人にオリジナルグッズがもらえる。いきなり英語で注文するのが恥ずかしいという人は、こうしたキャンペーンを利用することで、少しずつ英語に慣れていけるかもしれない。
■お店で使える英語フレーズ
以下は、オーダー時に使えるフレーズだ。英語で注文する前に覚えておこう。
「○○はありますか?」
Can I have a ◯◯ please?/Can I get a ◯◯ please?
「○○ください」
I'll take a ○○./I'll have a ○○.
「何がオススメですか?」
What would you recommend?/What do you recommend?
「あなたのオススメは何ですか?」
Can you recommend something for me?
最近では国際化が進み、英語で注文できる店も少しずつ増えてきている。国内でも英語に慣れておくことで、海外旅行に行った際にはスムーズに注文することができるだろう。
【文/寺本亜紀】
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