「ディスる」から学ぶ英単語! 楽して多くの単語が身に付く!?

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「ディスる」から多くの単語が身に付く方法とは?

 TOEICや高校、大学の受験において、英単語力は必要だ。だが、英単語の暗記をするのが苦手な人もなかにはいるだろう。そんな人は、まず英単語の語源(成り立ち)に興味を持つことをおすすめしたい。そうすることで、記憶として頭に残りやすいだけでなく、学習自体が楽しく感じられることもあるからだ。

 例えば、最近では「disる(ディスる)」という言葉が、「軽蔑する、ばかにする」といった意味で頻繁に使われている。これは英語の「disrespect」から発生した単語。このdisrespectは、respect「尊敬する」にdisをつけて否定することで、「軽蔑する、見下す」という意味になる。そこから「disる」が生まれたのだという。

 このように、接頭語で英単語を覚えていけば、2つの単語を同時に学べることにもなる。日本語でいうと、漢字の偏で意味を知る方法に似ているかもしれない。そこで今回は、接頭語の「dis-」について紹介していく。

 「dis-」には、「反対、否定、欠如、逆にする、分離、完全に」などの意味がある。例えば、discloseは、close「閉じる」にdisをつけることで、「(秘密などを大勢の人に)公開する、暴露する」という意味になる。

 discoverも同様に、cover「覆う、隠す」にdisをつけることで、「発見する」の意味、disagreeは、agree「賛成する」にdisをつけることで「一致しない、同意しない」の意味になる。

 また、disableやdisappear、disapprove、disgrace、dislike、disorder、distrust eなども同様だ。able(能力のある)、appear(現れる)、approve(承認する)、grace(〜に名誉を与える、優雅さ)、like(〜に気がある、好み)、order(整理する、整列)、trust(信用する、信頼)を否定する意味となり、それぞれdisable(不能にする)やdisappear(姿を消す)、disapprove(不賛成を唱える)、disgrace(〜の面目を失わせる、不名誉)、dislike(〜を嫌う、嫌悪)、disorder(〜の秩序を乱す、混乱)、distrust(信用しない、疑惑)という意味になる。

 もちろん、なかには例外もある。その例外をみつけたり、さまざまな意味を調べたり、英単語を関連づけたりしていき、楽しく英語学習を続けることができれば、知らず知らずのうちに英単語力が向上することも多々あるだろう。

【文/寺本亜紀】

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