電話で使える「英語表現」(3) 苦手な人こそ役立つフレーズ!

電話が苦手な人に役立つ「英語表現」を紹介 [拡大する]

電話が苦手な人に役立つ「英語表現」を紹介

 電話は身振り手振りが通じないので、仕事上であれば日本語であっても慎重になるもの。それが英語となればなおさらだ。顧客が個人であろうと企業であろうと、上手に英語力不足を補って、なるべくスムーズな対応をしたい。もし、聞き取りに自信がなければ、下記を参考に、速やかに英語が話せる人に変わってもらうことも対策の一つだ。

 まずは下記の例文を見てほしい。

<<例文1>>英語を話せる同僚に変わる場合
I’m afraid I don’t speak English. I will have my colleague who speaks English to attend your call. Please hold on.
あいにく、私は英語を話しませんので、英語が話せる同僚に変わります。少々お待ちください。

<<例文2>>英語を話せる同僚が折り返し連絡をする場合
I’m afraid I don’t speak English. I will have my colleague who speaks English to return your call. He / she is on the other line right now.
あいにく、私は英語を話しません。英語が話せる同僚がただいま他の電話に出ておりますので、折り返しご連絡させます。

 では、例文を踏まえて、ポイントを解説していこう。

【ポイント1】丁寧に断りを入れる

 上記の例文を踏まえて、「I don’t speak English.」と唐突に言うのではなく、「I’m afraid」をつけて「あいにく」とか「恐れ入りますが」といった1クッションをおく。突然の英語の電話に慌ててしまって、「I’m afraid」を言いそびれたら、「I don’t speak English, I’m afraid.」と後にもってきても問題ない。

 完全に言い忘れた場合は、「本当に英語が苦手なんだろうな」という印象を与えることもある。「I’m afraid」の後に「that」をつけたくなるかもしれないが、省略したほうが自然だ。

 ちなみに、要件のみを話せばいいような同僚との会話ではわざわざ「I’m afraid」をつけなくてもいい。今回は、顔が見えない電話での顧客に、自分が対応できないことを上手に伝えることを目的としている。

【ポイント2】誰が「attend your call」するのかを説明する

 次の2つの例文では、「英語を話せる同僚」を「my colleague who speaks English」という表現を使っているが、「my colleague who can speak English」と言うこともできる。

 また、1つ目の例文の場合は、その後に続く「to attend your call」を使って「someone who can attend your call」と短くしてもいい。すでに「英語が話せない」ことを伝えているので、英語を話せる人と変わろうとしている意図は伝わる。

 余談ではあるが、日本人は「英語ができない」と言いながらも、ある程度の英語を読める人が非常に多い。つまり、「話せない=できない」と考えている人が多いことになる。読み書きはある程度できるのに、自分に自信がないだけの人も多いので、口頭での会話が苦手なだけであれば、英語力は5割か6割あると強気に思ってもいいのかもしれない。

(記事/柏野裕美)

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