2014年10月06日 09時20分

独学でも上達! 英語スピーキング勉強法

独学でも上達する英語スピーキング勉強法 [拡大する]

独学でも上達する英語スピーキング勉強法

 昨今ではビジネスシーンのほか、プライベートでも知人が外国人の友人を連れてくるなど、英会話力を要する機会も増えてきている。たとえ片言であっても「最低限のスピーキング力があれば」と思う人も少なくないはずだ。そこで今回は、独学でスピーキング力を上達させるための方法をいくつか紹介しよう。

■毎日英語を話すクセをつける

 日本人はシャイだから「自分の気持ちをうまく話せない」「文法の間違えを恐れてしまう」といった精神的な要因はもちろん、英語ネイティブスピーカーが身近にいないといった物理的環境も少なからず要因としてあるはず。

 それによって「スピーキング力が身につかない」「勉強法がわからない」という人は、とにかく毎日英語を話して口を慣らしていきましょう。下記にいくつかの勉強法を紹介するので、自分に合ったものをぜひチャレンジしてほしい。

▼本の朗読
英語を口に出して読む練習。仕事に忙殺されて、暗唱するまでの気力がないときこそ何も考えずに英語の本を朗読して、口を慣らしましょう。

▼短文の暗唱
中学校の英語の教科書など自宅にある英語の本を使って、短文の暗唱を繰り返しましょう。慣れてきたら、ビジネス英会話のテキストに変えて、そのなかの短文の暗唱をするのもいい方法。

▼シャドーイング
シャドーイングとは、聞いた英語をすぐ後から追いかけて同じように発音を真似する方法で、同時通訳の訓練方法のひとつ。CNNニュースやBBCニュースなど海外ニュースメディアの発音やアクセントを真似して発音しましょう。

▼スピーチの練習
テーマを決めて1分間スピーチの原稿を書いて、暗唱する。テーマは、自己紹介や好きな食べ物、スポーツ、将来の夢など何でもOK。仕事に関係のあるテーマを用意すれば、すぐにでもビジネスで応用できる。

▼プレゼンテーションの練習
英語では初めに自分の意見や主張を明確にして相手に伝えなければなりません。プレゼンテーションの準備を進めていくなかで、どのように相手を説得できるのかなど、考えながら構成を立てるので、論理的に自分の意思を伝える練習になりやすい。原稿を用意したら何度も口に出して練習しましょう。

 英語力やスピーキング力によって学習方法は異なるので、自分にあった方法をみつけて続けましょう。ある日、思わず自分の口から英語が飛び出す日がくるかもしれません。

 さらに、日々の成果を試すために、社内や周囲に英語のネイティブスピーカーがいれば話しかけてみましょう。英語のネイティブスピーカーがいない環境の方は、英会話スクールや手軽に始められるオンライン英会話、また無料の英会話カフェなどを上手に利用しながら力を付けていきましょう。

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