2014年05月27日 11時30分
【子ども英会話】英語学習に最適!? 知育系ゲームのメリット&デメリット
まずは「英語=楽しい」という感覚を身に着けさせることが大切!
小学校の授業で英語が必修化され、子どもの英語学習のスタートを少しでも早めたいと思う親は多い。英会話スクールなどに通わせていれば、併せて自宅学習の必要性を感じることも度々だろう。学習向けゲームをうまく活用することは必須だが、子どもはつまらないゲームだとすぐに飽きてしまう反面、あまりに親が熱心すぎると逆効果になることも…。まずは、知っておきたい“学習ゲーム”メリットとデメリットをみていこう。
■英語への苦手意識を遠ざける! ゲーム学習のメリット
【メリット:1】失敗して恥ずかしいと捉えることなく何度もトライできる
まずは「英語=楽しい」という感覚を身に着けさせることが大切。音楽、ダンス系のゲームは遊び感覚で、英語のリズムを体で覚えられることが最大のメリットといえる。また、英語を間違えても「失敗=恥ずかしい」と捉えることなく、あくまでもゲーム。楽しみながら何度もトライすることができる。
【メリット:2】アウトプットの場が多く、遊びのなかで実践できるので使える英語を学べる
アウトプットがたくさんできることも魅力的。普段は外で英語を話すことにためらいがちでも、ゲームとしてプレイすることで、自然と英語を話すようになる。結果、習ったばかりの英語を話せると楽しい、面白いというイメージが浸透していきやすい。また、テキストで学ぶのではなく、遊びの中で実践していくので、“使える英語”が身に付くこともメリットの1つだ。
■楽しみ過ぎに要注意! 抑えておきたいデメリット
【デメリット1:次の英語学習へとステップアップさせるには指導者の力量が必要】
子どもは1つのお気に入りの(知っている)ゲームができると、それでしか遊びたがらなくなるケースもよくあること。この場合、次のステップに進んだ学習ゲームに移行させることが難しく、ステップアップさせるには、指導者の力量が必要となる。
【デメリット:2】英語に興味がある、または英語力が同レベルの友達を見つけずらい
複数の子どもたちが同時プレイで遊ぶ場合は、英語力が同レベルの子どもたちで遊ぶことも重要となる。英会話スクールなど、英語に興味のある子ども達と接することも大切なポイントだ。「ついていけない」、「簡単すぎてつまらない」といったネガティブな気持ちを植え付けてしまわないように、気を配ろう。
とにかく、英語嫌いになることを遠ざけることが、ゲームを学習に用いる最大のポイント。英語が通じた! 英語って楽しい! と子ども自身が感じられるように、コミュニティの形成も心がけよう。
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