TOEIC対策に使える“5つのアプリ”と“6つのサイト”
TOEICの公式アプリ。さまざまなシチュエーションのアナウンスやナレーションを聞いて質問に答える形式なので、リスニング力強化に有効。フレーズの確認もできます。パート4の練習に生かせます。
※但し英語学習用アプリなのでTOEICテストの出題内容とは直結しません。
TOEICに出題される英単語を学習するアプリ。習得単語の一覧や、よく間違える単語の管理、また発音再生ではネイティブの発音で英単語を確認できます。熟語や英語表現、単語力テストやうろ覚え英単語、単語帳、例文、辞書検索など使える機能が満載! 英単語力アップしたい方におすすめです。
短文穴埋め問題であるパート5の練習に最適のアプリ。目指したいスコア別(470点対策・600点対策・730点対策・860点対策)にコース選択ができます。それぞれ160問ずつあり合計640問。「解答制限時間」や「解答を1問毎に表示」など自分好みに設定可能です。間違えた問題だけを復習することもできるので、弱点克服に直結!
スーパープレゼンテーションとして有名な「TED」。日本でもNHKで放送されています。同アプリで世界各国の文化・芸術・科学・ITなどの最先端を行くプレゼンターによるプレゼンを視聴することでき、リスニング力を鍛えることができTOEICテスト対策としておすすめです。
TOEIC日本語の公式サイト。グローバルビジネス、ビジネスキートレンド、キーパーソンインタビューなどのメニューがある。ブロードキャスターのピーター・バラカンがゲストにインタビューするBARAKAN VOXの動画では、英語字幕、日本語字幕、非表示と切り替え可能。リスニングの練習に最適。
アルクのTOEIC対策サイト。スコア500レベルを目指す人のための「新TOEICテストの特効薬」では、パートごとの解説をしているのでTOEICテストの流れがつかめる。470点、550点、650点、730点、800点、900点を目安にした簡単な模擬試験もあり、レベルを確認する実力試しにも!
VOA(Voice of America)は、アメリカ合衆国政府が運営する国営放送局。通常よりもゆっくりとしたスピードでニュースを読み上げる。動画には英語の字幕がついているので発音時の口の動きも参考になる。英語が母語でない学習者のために、日常英会話でよく使われる慣用句を動画で解説するなど、楽しく無理なく英語に親しむ工夫がされている。
リスニングを強化したい中〜上級者に最適のNHKの公式サイト。国内外の最新ニュースの動画の横には英文の要約が表記してある。英語を読むスピードは、VOA Learning Englishよりも比較的速い。世界の時事問題を英語で学ぶことができ、まさに一石二鳥。
NHKの語学番組で使われたフレーズを学習できるサイト。自分だけのフレーズ集も作成可能。フレーズの解説に加え、音声でネイティブの発音を確認できるためTOEICテストのためのリスニング強化に! 短いフレーズの日常英会話もあるので、英語に自信がない方にもおすすめ。
※アプリ利用の際は、携帯電話会社の契約を確認してください。
※無料から有料に変更されることもあるので、事前に必ず確認してください。
※コンテンツが変更になることもあるため、確認のうえインストールしてください。
ライター、映像翻訳者(映画やドラマ、ドキュメンタリーの字幕翻訳・吹替翻訳)。英文科卒業。小学校英語指導者資格取得。カナダ、アメリカ、オーストラリアで親子留学を経験。