国公立大学受験の仕組みを知る

  • 国公立大学受験の全体的な流れを押さえよう

    国公立大学受験の全体的な流れを押さえよう

 大学受験に臨む上で、前提として知っておくべき入試の仕組み。ごく基本的なことではありますが、初めての大学受験ではわからないことも多いものです。国公立大学入試のスケジュールと、全体的な傾向をご紹介します。

  国公立大の入試は、原則としてセンター試験と2次試験の合計点で合否が決定する仕組みです。各大学で行う2次試験は前期日程・後期日程と分割して実施され、なかには中期日程を設ける大学もあります。これにより、2次試験は最大3回の受験が可能になるのです。

大学受験のスケジュール

 前期日程で合格して入学手続きを行った場合、それ以降の日程で他校を受験しても合格はできません。第一志望校は前期日程で優先的に受験するのが一般的であり、国公立入試の基本的なスケジュールとなります。

 国公立大学受験の全体的な流れとしては、10月上旬にセンター試験出願、1月中旬にセンター試験実施、センターを終えると2月上旬頃までには2次試験の出願です。2次試験は2月下旬に前期日程が実施され、3月上旬には前期日程の合格発表があります。

 中期日程・後期日程の試験も3月中旬までに行われますが、やはり前期日程の方が募集人員の比率は高く、中期・後期日程については廃止や縮小をする大学が増えているようです。

センター試験は5教科7科目以上

 センター試験では、およそ7割の国公立大が5教科7科目以上を課しています。なかでも国立大については9割を越える大学がこれを課しており、苦手科目を作らないためにも早期からの対策は重要です。二次試験では入学後の専門分野に必要となる2〜3科目を行うことが多く、センター試験と2次試験どちらの結果を重視するかは大学により異なります。

 国公立大学受験の必勝を目指すのであれば、志望校がセンター試験と2次試験どちらにどれだけ配点するかといった比率傾向の把握は欠かせません。より効果的な受験戦略をとるためにも、入試の仕組みと志望校の傾向については事前によく下調べをしておきましょう。