2012年03月28日 12時55分
『古事記』編さん1300年、神田外語大が“日本の伝統と文化について考える”公開講座開催
日本最古の歴史書である『古事記』。西暦712年に太安万侶(おおのやすまろ)によって編さんされた同書にちなみ、神田外語大学では4月23日に無料の公開講座『古事記1300年紀 神話から見る日本の始まり〜なぜ日本には多くの神々がいるのか?』を開催する。
同講座では、古事記を「神話」と捉え、どのように日本ができたとしているのか、なぜ神がたくさんいるのかを、同大学名誉教授でNHKラジオ深夜便『邦楽夜話』の出演経験を持つ池田弘一氏が解説。同大学が掲げる「日本の文化や芸能、風習を理解せずに国際人とは言えない」をテーマに、日本文化を再考するための啓発活動を行う。
申込みは、同大学ホームページ、もしくはFAX、Eメール、はがき、電話にて。40名の定員になり次第受付終了。