大学生への仕送り平均額、30年ぶりに月7万円切る〜1982年と同水準に

データ出典:全国大学生活協同組合連合会『学生生活実態調査』 [拡大する]

データ出典:全国大学生活協同組合連合会『学生生活実態調査』

 大学進学のために離れて暮らす子どもへの仕送り額が減少を続け、2011年度は月平均6万9780円になったことが、全国大学生活協同組合連合会の調査でわかった。7万円を切ったのは30年ぶりで、バブル景気以前となる1982年(平均6万9380円)の水準。10人に1人となる10.1%の人は「仕送りゼロ」と答えている。

 大学生への仕送りはバブル景気を機に緩やかに上昇を続け、ピークの1996年度は月平均10万2240円だったが、その後の不況とともにジワジワ減少。2007年度(2008年2月発表)には20年ぶりに8万円を切る同7万9930円となっていた。

 保護者の収入をみると、2000年以降「年収1000万以上」が減る一方で、「500万未満」が増加しており、2004年には両者の構成比が逆転。仕送りの減少は保護者の年収に直結していることがうかがえる。

 また、仕送りのほか、奨学金やアルバイトなどを加えた一人暮らし大学生のひと月の平均収入は11万8900円となり、1990年以降もっとも低い金額に。少ない収入をカバーするためか、ひと月あたりの食費も年々減少し、2011年は前年比920円減の2万2590円に。大卒初任給が約9万円、国鉄初乗りが60円だった1976年(2万2970円)より低い水準に落ち込んでいる。

 同調査は2011年10〜11月に実施。全国の国公立および私立大学の学部学生8498人の回答を元に集計している。

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