子どもにおすすめの英語絵本

  • 子どもにおすすめの英語絵本

 英語に親しむためには絵本が最適です。文章も短く、単語も簡単。純粋に物語として楽しむことで英語への抵抗感がない子どもに育ってくれるのではないでしょうか。はじめは意味が分からないかもしれませんが、絵を見せるだけでも大丈夫。1才を過ぎた頃から朗読をせがむようになり、単語も少しずつ覚えるようになるでしょう。
 今回は英語の読み聞かせ方法はもちろん、おすすめの絵本も紹介します。絵本選びに迷っている保護者の方はぜひご覧ください。
 英語の絵本を朗読する場合「ちゃんと読んであげられるだろうか?」「発音は大丈夫だろうか?」と色々とお悩みになる方も多いと思います。幼児からの英語教育で重要なのは英語に親しませること。少しぐらい間違ってしまっても、発音が準ネイティブではなくても大丈夫。大好きなパパ・ママが絵本を朗読してくれたという経験は、何物にも代えがたい思い出となるはずです。
 正確な発音で英語耳を育てたいという場合は読み聞かせ用のCDが付いている絵本を利用する方法もありますが、はじめは発音にこだわらず親子揃って英語に親しむことをおすすめします。
 以前は英語の本を購入する場合、大型の本屋へ行かなければなかなか手に入りませんでしたが、近年はインターネットで簡単に入手できるようになりました。昔から日本で愛されている名作はもちろん、外国で発売されたばかりの新作絵本をお取り寄せも可能です。
 でも、選択肢が増えるのは嬉しい一方、何を読んであげればいいのか迷ってしまう方も多いようです。そのような時は日本語で書かれた絵本を選ぶのと同様に、子どもの反応を見ながら選ぶと良いでしょう。
 特にイラストは子どもの心をキャッチする大切なポイント。可愛らしいキャラクターの絵が好きな子もいれば、芸術的な絵を好む子どももいます。本人の好みやセンスを大切にして選んであげてください。
■pat the bunny
『パット・ザ・バニー』は1940年に発売された古典的名作です。匂いをかいだり、さわって遊んだり、鏡を見たり等、幼児の興味を引くアクティビティが満載。女の子はもちろん、男の子も夢中になる一冊です。
■Goodnight Moon
『おやすみなさいおつきさま』の邦題で有名な名作。可愛らしいウサギが、大好きなものに「おやすみなさい」の挨拶をするという内容です。可愛らしい絵と韻を踏んだ英語が特徴的。寝る前に読んであげたい一冊です。
■Alexander and the Wind-Up Mouse
日本では『アレクサンダとぜんまいねずみ』の役で知られる一冊。Alexander とWind−Up Mouseの友情を描いた作品です。シンプルながらも奥深い内容で、子どもはもちろん大人も楽しめます。
■Maisy’s Bedtime
本場・イギリスでも多くの子供に愛され続けている『メイシーちゃんシリーズ』の一冊。英単語が簡単で覚えやすいという長所もありますが「歯を磨く」「パジャマを着る」など、寝る前にするべきことの一連の流れを学べるのも重要なポイント。英語教育としつけを同時に行えます。

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