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塾と家庭教師、どっちがいい? 興味深いそれぞれの理由

   

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 ORICON STYLEでは中高生がいる家庭を対象に「塾と家庭教師のどちらがいいですか?」というリサーチを行ってみた。
 その結果、塾が全体の80.5%、家庭教師が19.5%という数字が出た。中高生と保護者を分けたり、男女別に比較しても、ほぼ同じような割合となっている。
 では、まず塾派の理由を見てみよう。多かったのは「費用が手頃だから」「1対1が苦手だから」「周りの友達が行っているから」「合格実績があるから」というもの。他には「1対1だと甘えがでたり競う気持ちがなくなるから」(神奈川県/保護者/女性)、「学校以外にも友達ができるから」(神奈川県/中高生/女性)、「競争意識が芽生えるから」(広島県/保護者/男性)といった理由もあった。

 そして家庭教師派の理由。多かったものを順に並べると「1対1の個別対応だから」「家で勉強できるから」「時間の融通がきくから」となる。他には「クラスだと一人ひとりの理解力が欠けてしまいそうだから」(兵庫県/中高生/男性)、「学校によって授業の進み具合が違うので塾では不都合」(京都府/保護者/女性)、それから「塾だと夜遅い時間に外を歩かなければならないから心配」(東京都/保護者/女性)といった親の視点ならではの理由もあった。

 家庭教師の支持率は低いながらも、一方で支持する人の意見はもっともなものが多いように感じられる。また家庭教師に対するネガティヴな意見としては「家が汚いから来てほしくない」(神奈川県/中高生/女性)、「家庭教師だと部屋を掃除しなければならないから」(熊本県/中高生/女性)、「他人が家に来ると飼い犬が吠えるため、うるさくて勉強できない」(福岡県/保護者/女性)というものもある。

 あるいは費用の問題や住宅事情などがクリアできれば(つまり純粋に勉強を教えてもらう、というポイントに限って考えるならば)、もしかすると家庭教師を希望するパーセンテージはアップするのかもしれない。また、1対1の個別指導や、時間の融通が利くといった家庭教師にみられたメリットをうまく取り入れた塾も増えている。
 自分が何を求めているかを明確にして、自分に合ったやり方にトライする。そのための第1のポイントは、いろいろな方面から情報を得るということだ。そのためのネットの活用もいいかもしれない。

 潜在的な家庭教師へのニーズは、今回の結果以上に高いのではないだろうか。

【調査概要】
■調査時期 11月2日(木)〜11月7日(火)
■調査対象者 中高校生の男女、中高校生の子どもを持つ保護者(20代〜50代)、各250サンプル、合計1,000サンプル
■調査地域 全国
■調査方法 自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】にインターネットで調査。

塾と家庭教師のどちらがいいですか? 塾を選んだ理由は?



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( 1月15日 13時00分)

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