2009年09月09日 17時00分

早稲田塾がまったく新しい“人財”育成プログラムの第一期生を募集開始

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 大学受験予備校の早稲田塾が、今年度より新たにスタートする『オーデュボンプログラム』の第一期生の募集を開始した。『オーデュボンプログラム』はロックフェラー系財団「TRUST FOR MUTUAL UNDERSTANDING」と早稲田塾との提携による新しいリーダーシップ養成プログラム。現在では世界的な問題といえる環境問題を通じて国際情勢を学び、時事英語力、論文力、プレゼンテーション力を鍛え、国際社会で活躍する“人財”の育成を目指す。

 このプログラムは主に高校1・2年生が対象で、選抜テストを通過した30名ほどが参加する予定。期間は2009年10月〜2010年6月まで、早稲田塾表参道校で毎週土曜日18時〜21時の講義とグループワーク(計30回程度)、そして期間中3回のフィールドワークを予定している。また冬期には任意参加の国内合宿も実施する予定だ。

 講師は京都大学名誉教授で2007年に紫綬褒章を受章している佐和隆光氏、富士ゼロックス相談役で国連グローバル・コンパクト・ボードメンバーの有馬利男氏など日本を代表する大学教授、各界有識者が担当。このプログラムを終了した塾生には「TRUST FOR MUTUAL UNDERSTANDING」より修了証書が授与される。

 プログラムの説明会は13日に行われ、その後小論文と面接からなる選抜テストが20日に実施される(ともに東京・表参道校で実施)。なお、選抜テストへのエントリーの締切りは15日18時となっている。

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