2012年03月27日 09時53分
スカイツリータウンに科学技術発信拠点〜千葉工業大学
千葉工業大学は26日、東京スカイツリーの付属施設・東京スカイツリータウン(5月22日グランドオープン)内に、最先端科学技術の発信拠点『千葉工業大学 東京スカイツリータウン キャンパス』をオープンすると発表した。最先端技術の紹介やロボットの展示・実演のほか、工作講座、学生の作品展などを行い、一般に向け同大学が持つ科学技術を紹介していく。
施設は東京スカイツリーイーストタワーの8階に位置。約312平方メートルの敷地内では最先端技術の集合体であるロボット技術や惑星探査車による火星調査の疑似体験などを紹介。また、現在も原発事故収束に向け調査活動を行っている災害探査ロボット「クインス」の展示や災害現場内の作業状況などの映像も公開する予定としている。