東大発ベンチャー企業と東京都が「ミドリムシを活用した下水処理研究」開始

食料、医療、バイオ燃料に続き、環境浄化の面でも注目を集めるミドリムシ [拡大する]

食料、医療、バイオ燃料に続き、環境浄化の面でも注目を集めるミドリムシ

 東京大学内に研究所を構える、ミドリムシの研究・商品開発会社・ユーグレナと東京都下水道局は、ミドリムシを活用した下水処理に関する共同研究を開始した。

 太陽光と二酸化炭素で育つことができるミドリムシには人間が生きていくための必要な栄養素がほぼ含まれており、世界の貧困地域での栄養事情の解決、環境問題などで大きな注目を集めている。

 今回の共同研究ではミドリムシが水中の無機物を取り込む性質を利用し、同社の大量培養技術を活用して、下水処理過程で発生する窒素やリンの低減等を目指す。

 同社は2005年に世界で初めてミドリムシの屋外大量培養に成功した企業。現在では1枚につき約2億匹のミドリムシが含有されているという『ミドリムシクッキー』が人気となっているほか、ミドリムシ入りのうどんやバームクーヘン、ラーメンなどさまざまなメニューを開発。2011年度の「第16回安藤百福賞」では発明発見奨励賞を受賞している。

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