2012年01月26日 17時27分

“辞書引き”専用「ポスト・イット」発売

“辞書引き”学習専用として開発された住友スリーエムの『ポスト・イット 辞書引き用ふせん』 [拡大する]

“辞書引き”学習専用として開発された住友スリーエムの『ポスト・イット 辞書引き用ふせん』

 住友スリーエムは26日、話題の“辞書引き”学習専用として開発したふせん『ポスト・イット 辞書引き用ふせん』を3月1日より発売すると発表した。

 “辞書引き”学習の提唱者である中部大学深谷圭助准教授が監修し、一般的なふせんより10mm短いのが特徴。辞書の余白にぴったり貼れるのり幅や、ふせんに通し番号を書き込むため、ふせんに「番」の文字を印刷しているなど、サイズ・機能ともに“辞書引き”に考慮した。

 “辞書引き”学習とは辞書から知っている言葉を自由に探し、調べた言葉と番号をふせんに書き込み、そのページに貼るというもの。調べた数だけふせんが増えることから、達成感が得られ、子どもの学習意欲を向上させると言われ、少子化や電子辞書の普及の影響で紙の辞書全体の売上が低迷する中、小学生向けの国語辞典や漢字辞典の売上は伸長している。

 同商品は1000枚入り(税込980円)、2000枚入り(同1780円)で展開。

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